トップページ  

地域災害拠点病院

災害拠点病院とは、24時間対応できる設備、ヘリコプター発着場、医薬品の備蓄、水や電気などライフラインの確保、耐震化構造などが必要条件。また、災害時にすぐ出動でき、治療や病院支援をする医師や看護師や業務調整員らで構成される災害派遣医療チーム(DMATディーマット =Disaster Medical Assistance Team)の保有もある。

 

原子力災害拠点病院

原子力災害拠点病院とは、原子力災害時に被災地域の原子力災害医療の中心となって機能し、放射性物質による汚染や被ばくを伴う傷病者等を受け入れ、適切な診療等を行う医療機関。災害医療の知識、技能のほか、被ばく医療に係る専門的知見を有する医師、看護師、診療放射線技師等から構成する「原子力災害医療派遣チーム」を編成し、救急・災害医療に必要な資機材や放射線防護に必要な資機材等も有している。

 

DMATとは

災害急性期(おおむね発災後48時間以内)に活動できる機動性をもつ、専門的な訓練を受けた災害派遣医療チーム。英語表記Disaster Medical Assistance Teamの頭文字をとってDMATとよばれています。医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者や被災地での広域医療搬送、病院支援、域内搬送、現場活動などをできる機動性を持った医療チームです。