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卒業生状況

卒業生からのメッセージ


末吉さん(看護学科 第24期生 国立病院機構岡山医療センター 就職)

私は幼い頃から将来の夢が看護師になることでした。姉の影響で本校を知り、オープンスクールに参加して教育体制や明るい雰囲気に魅力を感じ入学を決めました。1年次は基礎的な講義を中心に実践的な看護技術の演習を行いました。2・3年次はより専門的な看護領域である、成人・老年・小児・母性・精神看護学及び地域・在宅看護論などの科目を学びました。医療の第一線で活躍される母体病院の医者や看護師による専門的な講義を受け、臨地実習で役立てることが出来ました。

2年次から始まった臨地実習では患者さんの病態理解や個別性のある援助の実施に難しさを感じ悩みました。しかし、病棟師長を始めスタッフの方々や先生方が指導してくださり、友人や先輩方が支えてくれたことで最後まで頑張ることができました。仲間と支え合い励まし合った3年間は私にとって人生の糧です。今後も勉学に励みよりよい看護実践のため日々精進していきたいと思います。



笹井さん(看護学科 第24期生 国立病院機構岡山医療センター 就職)

私はこの3年間、様々な経験、患者さんとの出会い、仲間と切磋琢磨する時間を過ごし、勉学に励んできました。その中で看護とは何か考え、自分の理想とする看護師像を見つけることが出来ました。また、講義や臨地実習を通して、看護師になるための知識、技術、態度を身につけ、看護師としての責任ややりがいを感じることができました。臨地実習中は、患者さんにとってどのような看護がよいのか、学生として何ができるのかを日々考え続け、時には挫けそうになる時もありました。しかし、同じ目標に向かって共に成長し続ける仲間、熱心に指導して下さる先生方、指導者の方、いつも暖かく見守ってくれる家族に支えられ、看護師への道を進み続けることが出来ました。

これからも更に学びを深め、自身のなりたい看護師像に向かって突き進んで行きたいと思います。







松岡さん(助産学科 第14期生 国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター 就職)

私たち15名は「助産師になる」という夢の実現に向けて、昨年4月に入学しました。講義や演習では、学習内容が豊富で、放課後も仲間と共に自己学習に励み、7月からの臨地実習に臨みました。状況がめまぐるしく変化する実習では思うように実践できず、悩むことも多くありました。しかし、指導者や教員から多くのご指導を受け、母児に対して少しずつ個別性のある支援を考え実施できるようになりました。そして、産婦さんやご家族から温かい言葉をいただき、より学習意欲が高まりました。これからも理想の助産師になるために日々努力していきます。