研修風景

研修の様子

3月の研修風景

役割別研修(フレッシュパートナー導入)

次年度から新人さんのパートナーとして支援していくために必要な基礎知識を学び、新人さんを迎える準備をします。

自分が新人だった頃、フレッシュパートナーとの関係でうれしかったことや○○してほしかったことなどについて意見交換し、自分たちはこれからどんな関わりをしていこうか話し合っています。

役割別研修(デイリーダー)



これから日勤リーダーの役割を担うスタッフを対象に、デイリーダーの役割やリーダーシップについて講義を行いました。
講義の後には、グループ対抗で新聞紙タワーを作成してもらい、チームワーク形成について体験を通して学びを深めました。

役割別研修(専任実習指導初任者研修)

4月から専任実習指導者として学生指導をするために必要な基礎知識を習得します。学生の特徴や専任実習指導者の役割などについて講義を受け、グループワークでは、今後どのように学生と関わっていこうと思うか意見交換しています。



1月・2月の研修風景

新人リフレッシュ研修

もうすぐ入職後1年が経過します。これまでの自分の成長をサイコロトークで同期と共有しています。

先輩からのメッセージを一人ひとりプレゼントされ、うれしくて涙がでる新人さんもいます。

レベルⅠステップアップ研修(目標管理)

次年度からは個人目標を立てて活動していきます。

看護研究発表会

毎年、頑張って取り組んだ成果を発表しています。今年もたくさんの聴講があり、活発な意見交換もできました。

レベルⅣステップアップ研修(リーダーシップ)



病棟の中核になるスタッフが、リーダーに求められる役割について学び、リーダーシップを発揮するために必要な基礎的知識を習得します。




育成したい看護師像



看護部の理念:温かい手、やさしいまなざしで患者さんと共に歩む知的な看護


温かい手

  • 患者さんに安心感を与えるケアを提供する手
  • 急性期からの回復を促進する正確な技術を提供する手
  • 患者さんに触れる手で情報を察知し、回復促進や真のコミュニケーションを生み出すツール

やさしいまなざし

  • 患者さんの全体を看(手と目)るまなざし
  • 必要な情報を焦点化する観察眼
  • 患者さんや看護職員がもっている能力と可能性(成長)を信じて見守る温かなまなざし

患者さんと共に歩む

  • 患者さんの入院前の人生を理解し、これからの人生に思いをはせ、患者さんとともに回復過程を歩む
  • 患者さんの目指すゴールを共有し、寄り添いながら意思決定を支援する
  • 患者さんの声に耳を傾け、積極的に苦痛緩和を図る

知的な看護

  • 専門的知識を有しているだけでなく、人としての品位を備えている看護職員による実践課程
  • 看護専門職として必要とする知識獲得のための研鑽を惜しまず、EBMに基づく質の高い看護実践を目指す
  • あらゆる考え方に対して柔軟であり、患者さん個々にとって最も良い看護を創造する



教育担当看護師長より

看護職員一人ひとりが、どのような看護師になりたいのか、どんな看護をしたいのかを大切にし、当院が育成したい看護師像をめざして自律的に成長していく支援をしていきます。看護の質を高めながら共に成長することをめざし、院内の教育を支援しています。



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