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リソースナース室

糖尿病看護認定看護師

本多 幸子 2013年取得
 

糖尿病看護認定看護師の役割は病棟や外来で糖尿病患者さま・家族の状況に応じて生じる心理的・身体的・社会的な問題を的確に把握し、支援を実施していくことです。また、糖尿病患者さまに関わる看護師が支援に困らないように、効果的な看護師教育を企画し、糖尿病看護の質の向上を目指していきたいと考えています。

糖尿病医療は医師、看護師のみならず栄養士、薬剤師、理学療法士などさまざまな職種がチームとなり一人の患者さまの療養を支えています。そのため、それぞれが連携をとりチーム医療をするために看護師がコーディネーター役をします。また、糖尿病看護やそれ以外の糖尿病に関することで困ったことがあれば相談に応じます。

2009年にはフットケア外来を立ち上げました。糖尿病患者さまの糖尿病足病変の予防や悪化の防止に努めています。フットケア外来は医師と共に実施しており、医師と共に実施することで看護師だけでは判断できない事柄や足の処置などを相談しながら実施できるので安心したフットケア外来を継続して実施できています。病棟・外来で糖尿病患者様・家族の状況に応じて生じる心理的・身体的・社会的な問題を的確に把握し、支援しています。また、効果的な看護師教育を企画し、糖尿病看護の質の向上を目指します。

 
【主な活動内容】
・代謝内科病棟においての看護実践
・毎週水曜日フットケア外来の実施
・糖尿病看護に関しての研修会の実施
 
フットケア外来の風景