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教育体制

新人看護師職員教育指導体制

当院の看護方式はPNSです。安全で質の高い看護を提供することを目的とし、2人の看護師が良きパートナーとして、対等な立場で、お互いの特性を活かし、相互に補完し協力し合う看護提供方式です。新人さんはペアの先輩と一緒に行動することで、困ったときはいつでも相談でき、タイムリーな指導・助言を受けることができます。
パートナーシップマインド(自立自助の心・与える心・複眼の心)を大切にしながら、看護を実践しています。

フレッシュパートナー
新人さんの年間パートナーであり相談役として、精神的支援を行います。職場で働くために必要な基本的知識・技術・態度が習得できるよう関わります。

クリニカルコーチ
各部署でレベルⅡ以下の看護職員(主に新人看護職員)の教育計画(主に看護技術)の企画運営および育成を教育委員と協力して行います。
フレッシュパートナーとともに新人看護職員の精神的支援を行います。
フレッシュパートナーへの助言や新人看護職員への指導・評価を行います。


研修プログラム


教育担当看護師長の紹介

教育担当看護師長より
看護職員一人ひとりが、どのような看護師になりたいのか、どんな看護をしたいのかを大切にし、当院が育成したい看護師像をめざして自律的に成長していく支援をしていきます。看護の質を高めながら共に成長することをめざし、院内の教育を支援しています。

院外研修

成育医療研修会・小児救急医療研修
平成13年より「成育医療について理解を深め、母と子の絆を深めるための母乳育児を理解する、母子関係の確立と育児支援を理解する」を目的とし、産科と新生児科が合同で開催している。毎年、秋に3日間ですが小児救急医療研修と同時に開催させて頂き、各施設から多数の関係者が参加されています

循環器研修
最新の知識及び循環器看護の専門性を習得し、循環器看護実践においてモデル的、指導的立場になる看護師を育成するために臨床経験3年目以上の看護師を対象に研修会を開催している。

母乳育児セミナー
当院は先進国で初めてWHOユニセフから、「赤ちゃんにやさしい病院」の認定を受けた病院である。お母さんと赤ちゃんの幸せのために、地域の助産師と共に助産師のための母乳育児セミナーを毎年開催しており、全国から多くの助産師・保健師・看護師・医師が参加している。