専門研修(専攻医)について

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専攻医について

  1. 専門研修プログラムについて
  2. 専攻医 募集要項
  3. 病院見学

専門研修プログラムについて

当院で研修可能なプログラム
「基幹施設」(3プログラム)
プログラム名 認定番号
NHO岡山医療センター内科専門医研修プログラム 1117330013 詳細
岡山医療センター外科専門研修プログラム 詳細
NHO岡山医療センター総合診療専門研修プログラム 2917330001 詳細
プログラム担当
内科プログラム 柴山 卓夫(呼吸器内科)・太田 康介(腎臓内科)・万波 智彦(消化器内科) 
外科プログラム 太田 徹哉(外科)
総合診療プログラム 竹山 貴久(総合診療科)

プログラムおよび内容に関するお問い合わせは、上記各担当者にご連絡ください。

連携施設として当院での研修が可能なプログラム
「連携施設」(14診療科 19プログラム)

当院が連携施設のプログラムの内容については、基幹施設あるいは各学会ホームページよりご確認ください。

基幹施設 研修プログラム
内科 6プログラムで連携
小児科 岡山大学病院 岡山大学病院小児科医専攻研修プログラム
外科 岡山大学病院 岡山大学広域外科専門研修プログラム
皮膚科 岡山大学病院 岡山大学病院皮膚科研修プログラム
整形外科 岡山大学病院 岡山大学整形外科専門研修プログラム
産婦人科 岡山大学病院 岡山大学産婦人科研修プログラム
眼科 岡山大学病院 岡山大学眼科専門研修プログラム
耳鼻咽喉科 岡山大学病院 岡山大学病院耳鼻咽喉科専門研修プログラム
泌尿器科 岡山大学病院 岡山大学泌尿器科専門研修施設群専門研修プログラム
放射線科 岡山大学病院 岡山大学病院放射線科専門研修プログラム
麻酔科 岡山大学病院 岡山大学病院麻酔科専門研修プログラム
病理 岡山大学病院 岡山大学病理専門研修プログラム
形成外科 川崎医科大学附属病院 川崎医科大学形成外科専門研修プログラム

基幹プログラム(3プログラム)

NHO岡山医療センター内科専門医研修プログラム

本プログラムは、岡山県南東部医療圏の中心的な急性期病院である独立行政法人国立病院機構岡山医療センターを基幹施設として、岡山県南東部医療圏・近隣医療圏にある連携施設・特別連携施設とで内科専門研修を経て岡山県の医療事情を理解し、地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練され、基本的臨床能力取得後は必要に応じた可塑性のある内科専門医として岡山県全域及び近県を支える内科専門医の育成を行います。

病院名
基幹施設 独立行政法人国立病院機構岡山医療センター
連携施設 岡山大学病院 倉敷市立市民病院
岡山赤十字病院 倉敷成人病センター
岡山労災病院 赤磐医師会病院
倉敷中央病院 金田病院
津山中央病院 高梁中央病院
中国中央病院 尾道市立市民病院
岩国医療センター 府中市民病院
広島市民病院 十全総合病院
神戸赤十字病院  
高松病院  
特別連携施設 矢掛町国民健康保険病院
落合病院
成羽病院
施設群ローテート
専攻医1年目 基幹施設である岡山医療センター内科8科で専門研修
専攻医2年目 連携施設での研修
専攻医3年目 基幹施設である岡山医療センター内科で専門研修
a)内科全般コース(内科複数科を選択しローテートする研修)
b)専攻科重点コース(Subspecialtyを主に研修)
プログラム名 認定番号
NHO岡山医療センター内科専門医研修プログラム 1117330013 PDF形式
岡山医療センター外科専門研修プログラム

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 岡山医療センターと連携施設(3施設)により専門研修施設群を構成します。岡山・香川・愛媛と複数県を廻るプログラムですが、それぞれが異なる医療圏で、異なる専門性を持った病院です。
 施設群を構成するのは、基幹病院として国立病院機構岡山医療センター、連携病院として(A)国立病院機構四国がんセンター、(B)国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター、(C)備前市国民健康保険市立吉永病院です。プログラムの愛称は、病院所在地の頭文字をとって「瀬戸内OMZYSプログラム(O:岡山、M:松山、Z:善通寺、Y:吉永、S:surgery)です。
 プログラムの1~2年目は、消化器外科・乳腺甲状腺外科・呼吸器外科・心臓血管外科・小児外科・一般外科・救急外科の全部門が揃っている岡山医療センターにて、外科専門研修に必要な手術症例を経験します。3年目は、消化器・乳腺甲状腺・呼吸器疾患における腫瘍外科の専門研修を行うことができる四国がんセンター、小児外科・心臓血管外科・消化器外科・乳腺甲状腺外科の専門研修を行うことができる四国こどもとおとなの医療センター、訪問看護や在宅医療など中山間地域での地域医療を実践できる市立吉永病院の中から研修病院を選択します。
 連携病院では半年間の研修が必要ですが、それ以外の期間に基幹病院である岡山医療センターにて専門研修を行うこともできます。豊富な症例数に立脚した指導体制の下で基本的な外科専門研修を積みながら、サブスペシャリティ領域に繋がる専門研修を行うことができるのが、当プログラムの特徴です。
 本専門研修施設群には42名の専門研修指導医が在籍しており、そのうち当プログラムにおいては14名の指導医が専攻医を指導します。

病院名
基幹施設 独立行政法人国立病院機構岡山医療センター
連携施設 国立病院機構 四国がんセンター
国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター
備前市国民健康保険市立吉永病院
施設群ローテート
専攻医1年目 基幹施設
専攻医2年目 基幹施設
専攻医3年目 連携施設(半年以上)あるいは基幹施設
・地域医療研修
・サブスペシャルティ領域研修
プログラム名 認定番号
岡山医療センター外科専門研修プログラム PDF形式
NHO岡山医療センター総合診療専門研修プログラム

本プログラムは病院、診療所などで活躍する高い診断・治療能力を持つ総合診療専門医を養成するために、ER型救急や急性期専門各科を有する地域拠点病院の中で、専門各科と協働し全人的医療を展開しつつ、自らのキャリアパスの形成や地域医療に携わる実力を身につけていくことを目的として創設されました。岡山医療センターは岡山市都市圏に位置しながら、高速道路インターチェンジに近い立地から県北部などのへき地患者も多く受け入れており、さまざまな背景を持つ症例に接することができます。また、複数の地域病院や診療所と連携し家庭医療を学び実践する機会も提供していきます。

病院名
基幹施設 独立行政法人国立病院機構岡山医療センター
連携施設 金田病院
渡辺病院
矢掛町国民健康保険病院
金川病院
赤磐医師会病院
北川病院
吉永病院
研修施設 岡山県精神科医療センター
奈義ファミリークリニック
ももたろう往診クリニック
森脇内科医院

*当プログラムは日本専門医機構が提示する総合診療専門研修条件を満たすために、2019年度より研修スケジュールを以下のように変更する予定です。
1年目:内科専攻医と一緒に12カ月の内科ローテーション(基幹施設)
2年目:総合診療Ⅱ6カ月、小児科3カ月、救急科3カ月(基幹施設)
3年目:連携施設を選択し6カ月単位の総合診療Ⅰ、計12カ月(選択した連携施設)
家庭医療、精神科、外科などの専門科の領域別研修を希望する場合は1年間スケジュールを延長し4年目にローテーションを組む。

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プログラム名 認定番号
NHO岡山医療センター総合診療専門研修プログラム 2917330001 PDF形式

専攻医募集について

専攻医 募集要項

採用人数 内科 10名 ・ 外科 2名 ・ 総合診療科 2名
応募資格 大学(医学課程)卒業者で医師免許を有し、
原則として臨床経験2年以上(見込みを含む)の者
研修期間 原則として3年間
給与等 当院指定による
※上記は基本給にて、これに加えて種々の手当
(超過勤務手当・宿直手当・通勤手当など)が追加されます。
詳しくはご連絡いただくか病院見学にお越しください。担当者からご説明いたします。
勤務時間 週35時間
身分・処遇等 期間医師
社会保険、厚生年金、雇用保険あり。通勤手当あり。賞与あり。
夏季・年次休暇あり。出張手当あり
就業上の災害については、労働者災害補償保険法を適用。
研修医医局あり、デスク支給。専用パソコン・専用当院ドメインのメールアドレスを支給。
応募方法 当院での専門医研修をご希望の方は下記のメールまでご連絡ください。
問い合わせ先
資料請求
独立行政法人国立病院機構 岡山医療センター
教育研修部 専門医研修室
住所: 〒701-1192 岡山市北区田益1711-1
TEL: 086-294-9911(代表)
e-mail: 504-senkoui@mail.hosp.go.jp

病院見学

当院での研修を考えている医師の病院見学を随時受け付けています。
お申込みは、下記のボタンをクリックしお申込みフォームよりお願いします。
その後、折り返しメールにてご返信いたします。お電話でも受け付けています。
ぜひお越しください。

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