検査のお話

■病院で行われる主な臨床検査■ ~生理機能検査~

★循環器系の検査

検査項目(日本語名)
(よみかた)
おもな検査目的
なにを知るための検査なのか
心電図検査
(しんでんずけんさ)
(心臓の検査) 心臓の筋肉の細胞は、心臓が血液を送り出すため収縮するごとに微量の活動電力を生じます。この活動電力の変化を、胸の上から記録するのが心電図検査です。
ホルター心電図
狭心症を疑われる患者はその発作がいつ起こるかわかりません。 したがって、小さな心電図記録計を24時間携帯していて、その記録を後で調べます。これがホルター心電図です。
脈派検査
(みゃくはけんさ)
心臓が収縮するごとに、心臓から大動脈を通って全身に血液が送られます。このとき大動脈に圧力の変動が起こります。この圧変動は手や足の末梢の小動脈まで伝わっていきます。脈派とはこの変動を波形でとらえたものです。
心エコー検査
(しんエコーけんさ)
まず超音波を心臓に発信し、これが心臓に当たって反射してきた反波を受診し、心臓の形や動きを画像であらわす検査です。

★呼吸器系の検査

検査項目(日本語名)
(よみかた)
おもな検査目的
なにを知るための検査なのか
肺機能検査
(はいきのうけんさ
肺は大気中の酸素を取り込み、逆に血液中の二酸化炭素を大気中 に排出するというガス交換を行っている器官です。このように大切な肺のはたらきが正常かどうかを調べるのが肺機能検査で、最もよく用いられるのがスパイロメーターを用いた検査です。肺への空気の出入りの異常がないかを、スパイロメーターという検査装置に、息を吐いたり、吸ったりして調べる検査です。

★消化器系の検査

検査項目(日本語名)
(よみかた)
おもな検査目的
なにを知るための検査なのか
腹部超音波検査
人間の耳では聴くことのできない高い周波数の音を超音波といます。この超音波を肝臓や膵臓などの腹部臓器に当てると、反してきて画像としてみることができます。肝臓・胆道・膵臓・臓などの腹部臓器の診断に役立ちます。

★脳・神経系の検査

検査項目(日本語名)
(よみかた)
おもな検査目的
なにを知るための検査なのか
脳波検査
(のうはけんさ)
(脳・神経系の検査) 脳の神経細胞は、微弱ながら電気的活動を行っています。この電気的活動を頭部に電極をつけて記録したものが脳波です
筋電図検査
(きんでんずけんさ)
 手を曲げたり伸ばしたりすると、筋肉が収縮し、活動電位が生じます。この活動電位を記録したものが筋電図です。神経や筋の病気の診断のため測定します。