2017年度より排尿ケアチームとして活動を開始し、2019年度より排尿ケア推進室として認可されました。泌尿器医師、看護師(皮膚・排泄ケア認定看護師、所定の研修を修了した看護師)、理学療法士の多職種で、それぞれの専門性を活かしながら排尿ケアの実践と院内教育を行っています。
尿道留置カテーテルを一日でも早く抜去し、尿路感染を防止するとともに排尿自立の方向に導くことでADLの維持・増進をもたらし、ひいては早期退院・寝たきり患者減少につなげることを目的として発足したチームです。