トップページ診療・部門の紹介診療科  

眼科

スタッフの紹介


概要

眼科外来では5名の眼科医と、視能訓練士3名、看護師1名、医療クラーク1名が月曜日から金曜日まで勤務しています。


当科の特徴および治療方針

当科では、眼科領域全般の多岐にわたる疾患を扱っています。特に、網膜硝子体疾患(担当・神﨑、江木)、黄斑部疾患(担当・神﨑、尾嶋)の診療に、意欲的に取り組んでいます。


診療内容

眼科のなかにも様々な専門分野があります。意欲的に取り組んでいる事柄のいくつかを紹介します。


1.白内障の治療

混濁した水晶体を除去して、眼内レンズを挿入する手術を行います。眼内レンズには、焦点が一定の単焦点レンズ、遠方と中間距離が見える眼内レンズ(いずれも保険適応)があります。また、3焦点眼内レンズ(選定療養)も選択可能です。いずれのレンズにも、乱視矯正効果のあるトーリック眼内レンズがあります。どの眼内レンズが適しているかは、手術前に、患者さんの生活スタイルなど十分お話を伺って、アドバイスさせていただきます。手術は、外来手術か、1泊2日の入院手術となります。

多焦点眼内レンズを使用する白内障手術の選定療養について(PDF)



2.網膜硝子体・黄斑部疾患の治療

外来では、疾患や病状に応じて抗血管新生薬の硝子体注射やレーザー治療(網膜光凝固術)を行います。硝子体注射は、加齢黄斑変性、網膜静脈閉塞症・糖尿病網膜症による黄斑浮腫などの疾患に対して行なわれます。手術が必要な場合には、入院の上、硝子体手術を行います。糖尿病網膜症、網膜剥離、黄斑円孔、黄斑上膜、黄斑下出血、眼内レンズ偏位などに対して行なわれ、必要に応じて、水晶体再建術を併用します。網膜剥離は、網膜黄斑部が一旦剥離すると、視力が低下してしまうので、多くの場合、緊急手術になります。


3.緑内障の治療

緑内障は、眼圧を下げることが、エビデンスに基づいた唯一の治療方法です。患者さんの病状に応じて、薬物治療(点眼薬・内服薬)・レーザー治療・観血的手術から、適切な治療方法を選択して組み合わせます。一般的には、薬物治療で十分な眼圧下降効果が得られない場合に、手術の適応となります。最近は、創口が小さく、眼に負担の少ない、低侵襲の緑内障手術が幾つかあります(眼内ドレーン挿入術、線維柱帯切開術(眼内法))。症例に応じて、これらの低侵襲手術と、眼圧下降効果の高い濾過手術を、行なっています。