リハビリテーション科はリハビリテーション科医長2名、リハビリテーション科士長1名、副理学療法士長1名、理学療法主任2名、作業療法主任2名、理学療法士14名、作業療法士3名、言語聴覚士2名で構成されています。
心大血管リハビリテーションおよび言語聴覚療法は入院・外来患者さまに、また、理学療法は基本的に入院患者さまにのみ対応しております。
機能障害を有する患者さまに対して基本的な動作能力の回復を図ることを目的に、発症または術後早期から運動療法や物理療法を行っております。
心臓・大血管・末梢動脈疾患を有する患者さまに対して早期社会復帰・再発進展予防を目的として、専門の知識を有するスタッフの監視下での有酸素運動を行っております。
運動だけでなく心肺運動負荷試験に基づいた運動指導や日常生活指導などを含む包括的なリハビリテーションを行っております。
機能障害や活動障害を有する患者さまに対して今後の生活や生活場所を想定しながら、日常生活動作や仕事・趣味活動など応用動作練習や動作方法の検討を行っております。
音声機能・言語機能または聴覚に障害のある患者さまに対して、音声訓練などの訓練やそれに必要な検査および助言・指導を行います。
また、摂食障害のある患者さまに対しては摂食・嚥下訓練などを行っております。